お客さまの見本とならねば

このブログを初めてご覧になられたお客さま、そして、株式会社コーヨーのウェブサイトに初めて来訪されたお客さま、はじめまして。

株式会社コーヨーのウェブコンサルタント、伊藤です。

 

ブログはもはや個人が情報発信するためだけでなく、企業のWebマーケティングツールとして、当たり前に使われています。

私自身もこれまでクライアント企業にブログの開設を勧めてまいりました。

 

その都度、お客さまから言われ続けた言葉、「伊藤さんはブログやってるの?」。

正直耳が痛かったです。すみません。

「これまで3日と続かなかったブログが5つあります。」とは口が裂けても言えませんでした。

そんな私の推薦でブログを開設し、熱心に続けていらっしゃるお客さま、申し訳ない・・・・。

 

今回オフィシャルサイトのリニューアルを行うということで、腹をくくり、最低向こう1週間分のネタを考え、やってみます。続けてみます。

自分へのプレッシャーの意味を込め、オフィシャルサイトのグローバルメニューに「ブログ」と入れました。もう逃げられません。この記事を書きながらも自分に言い聞かせています。

 

さあ、決意の儀式はこのくらいにして、本題。

このブログを作るにあたって、一応テーマ設計をしました。

Webマーケティングに関するノウハウを伝えるブログは既に腐る程ありますし、今更ながらはじめるのであれば差別化が必要かと・・・。

そこでまずは、おなじみの「3C分析」ですね。

 

・顧客(Customer)

毎日の業務に役立つ情報が欲しい。

難解、不確実なテーマを解釈、予想してくれるような記事を読みたい。

更新頻度は高いほうがいい。

 

・競合(Competitor)

Webマーケティング業界の動向をただ伝えているだけのブログが多い。

社長ブログを除いては書き手が特定されているブログが少ない。個性が無い。

ターゲットを自分達と同等レベルに設定しているのか、平気で難解な言葉を使う。

 

・自社(Company)

事業とのシナジー(相乗効果)が見込めること

顧客に喜ばれるものであること

無理なく続けられるものであること

 

 

あくまで自己分析ですが、こんな感じで考えていました。

そこで私がブログ運営において決定した自己ルールがこちらです。

 

・Webマーケティングに関するリテラシー(理解度)は、中小企業の社長やウェブサイト管理者(SEOくらいは知っている)を想定してターゲット設定する。

 

・内容は技術的なものに終始せず、「ウェブサイトを使って利益を上げる」という目的に沿った内容にする。

 

・どのような記事でも必ず自分の見解をアウトプットする。

 

・ブログの閲覧状況について、ちゃんと評価(解析)する。

 

・ブログの閲覧状況を(週または月単位で)公開する。

 

 

いままで3日も続けられなかった人間が自分に突きつけたこのルール。

どうですか?もはや試練ですね。

特に最後の「公開する」は悲壮感すら感じませんか?

このブログ、内容だけでどのくらいの評価を得られるのか・・・。

乞うご期待!!

テーマ:
 


Yoichi Ito
プロフィール
株式会社コーヨー シニアコンサルタント 伊藤陽一
Webマーケティング支援サービスを行う株式会社コーヨーのウェブコンサルタント。
「実益が伴うWebマーケティングの実践」をコンセプトに様々な業界のWebコンサルティング業務に携わる。
最近ではWebマーケティング支援に加え、インターネット広報PRの支援にも力を注いでいる。
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