コンテンツ企画における視点

みなさんは商用サイトにおけるウェブコンテンツの企画を行う際、
どのような基準で採否を決めていますか?

 

最近では映像や音声を利用したコンテンツ(リッチコンテンツなどと呼ばれています)を

制作する企業や、双方向性が特長のブログを導入する企業が増えています。

 

こうしたトレンドを意識することも必要ですが、これはあくまでコンテンツ企画においての

表層的な要素を検討しているに過ぎません。

 

コンテンツ企画において深層的な要素があるとすれば、それは何か?
私は、「集客への貢献」「コンバージョンへの貢献」という2つの要素が
コンテンツ企画における深層的な要素であると考えています。

 

みなさんが運営するウェブサイトに存在するコンテンツを、
試しにこの2つに分類してみてください。
両方の要素を持つコンテンツもあると思いますが、
ほぼ綺麗に分類できるのではないでしょうか?

 

製品やサービスへの理解を促すコンテンツは「コンバージョンへの貢献」を
果たしますし、用語集やコラム、ブログなどは「集客への貢献」を果たします。

 

 

商用ウェブサイトを運営する企業の多くが「Webサイト集客」と「コンバージョン率の向上」を
Webサイト運営における重要課題と位置付けています。


これらの課題解決に向けたアクションを起こす上では役立つ視点だと思います。
ぜひお試しください。

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Yoichi Ito
プロフィール
株式会社コーヨー シニアコンサルタント 伊藤陽一
Webマーケティング支援サービスを行う株式会社コーヨーのウェブコンサルタント。
「実益が伴うWebマーケティングの実践」をコンセプトに様々な業界のWebコンサルティング業務に携わる。
最近ではWebマーケティング支援に加え、インターネット広報PRの支援にも力を注いでいる。
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