2011年、あけましておめでとうございます!
2011年新年の挨拶にて、現在までのブログの滞りを無かったことにしたい伊藤です。
2010年はインターネット業界においても、弊社においても大きな出来事がございました。
インターネット業界における出来事で印象深かったのは、やはり「Youtubeが舞台となった尖閣ビデオの流出問題」でした。
誰でも映像を公開できてしまう「Youtube」、そして驚くほどの速さでクチコミを拡げる「Twitter」の存在、またTwitterのつぶやきを一覧できる「Googleリアルタイム検索」、そして個々人の認識を確かめ合う「掲示板」・・・
企業にとって2011年は、メディア特性をよく理解した上でのアプローチ、対応がますます求められる1年になりそうです。
また、Yahoo!検索のGoogle化により、場当たり的な検索エンジン対策も通用しなくなります。
本当に価値のある情報を提供し続け、短期的な利益だけを追求せず、ウェブコミュニケーション力の強化に本気で取り組む企業だけが生き残ることができる時代が到来したと言えるのではないでしょうか。
そして、コーヨーでも、「自社メディア運営」という新しい試みを昨年10月にスタートさせました。
山ガールネットは、企業のウェブマーケティング支援を事業としている当社が、「タイムリーな企画実現」「ソーシャルメディアの活用」そして「広告に頼らない集客施策の実施」という、3つのテーマをもって取り組んでいるプロジェクトです。
2011年も引き続きウェブ業界、アウトドア業界を盛り上げて行きたいと考えておりますので、皆さま、何卒ご支援ご鞭撻の程お願い申し上げます!