新型インフルエンザ流行にどう対応するか

新型インフルエンザ国内発生に伴い、企業活動にも影響が出てきています。

 

こうした中で、企業のWeb担当者としてはどのような情報をステークホルダーに
届ける必要があるのでしょうか?

 

事前に発生時の行動指針を作成していた企業はそれを分かりやすく開示すれば
よいのだと思いますが、意外にも大企業、しかも現在発症者が出ている兵庫、
大阪に工場を持つ食品メーカーでもこのような対応は取られていません。

 

食品メーカーに限らず、サービス業を営む一般企業においても、企業として
新型インフルエンザにどう対応するかを公表することは必要なことだと
思います。

 

新型インフルエンザの感染は、「飛沫感染」と「接触感染」だけですから、
会社入口を関所とした「マスク着用」「手の消毒・洗浄」の徹底を実行し、
社内から発症者が出た場合の対応策をまとめておけば、ウェブサイトに
掲載できるだけの材料は整います。

 

ニュースリリースは保存性の高いコンテンツです。
対応策を掲載し、危機管理がしっかりしている企業であることを
ステークホルダーに訴求しましょう。

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Yoichi Ito
プロフィール
株式会社コーヨー シニアコンサルタント 伊藤陽一
Webマーケティング支援サービスを行う株式会社コーヨーのウェブコンサルタント。
「実益が伴うWebマーケティングの実践」をコンセプトに様々な業界のWebコンサルティング業務に携わる。
最近ではWebマーケティング支援に加え、インターネット広報PRの支援にも力を注いでいる。
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